サウンドトラックの魔術師

現代クラシック界のキーパーソンにしてサウンドトラックの魔術師。
映画を観てて、この音楽いいなあって思って調べるとだいたいこの人。
「ピアノレッスン」「ガタカ」「ひかりのまち」 「ことの終わり」 「リバティーン」などの映画音楽を作曲してます。
この人の音楽は映画をより一層深い感動へと誘ってくれます。

フィルム・ミュージック~ベスト・オブ・マイケル・ナイマン/マイケル・ナイマン
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中でも映画「ガタカ」はおすすめ。1997年の作品ですが映像が美しく今見ても違和感はないのだけど、なぜか過小評価されてる作品。
遺伝子工学によって胎児の劣性遺伝子を排除することが可能になった近未来。自然の形で生まれたヴィンセント・フリーマン(イーサン・ホーク)は、
心臓が弱く30歳までしか生きられないと宣告されていた・・・・・。
遺伝子操作の怖さや、現代の差別社会への批判、それを乗り越えて生きる人間の苦悩と成功の物語。マイケル・ナイマンの音楽と共に感動に浸ってもらいたい作品。