2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Edgar Winter  "Dying to Live"

エドガー・ウィンター 彼曰わく、 「この曲は激動の60年代をくぐり抜けて様々な価値観が交錯する中、新たな人生を見つけなきゃならなかった俺たちの葛藤を表現している。」誠実な人生を歩もうとする人々へ。占い師や教祖に頼るよりも、人生が最も完璧で誠実…

”楽しむ者”

本日の論語は”楽しむ”に至るまでの過程を説いたもの。(これをしるものは これをこのむものにしかず これをこのむものは これをたのしむものにしかず)「あることを知っているだけの人よりは、それを好きになった人の方がすぐれている。それを好きになった人…

月からはじまるエトセトラ

昨日の記事は「月」での話でした。その「月」から始まる動画を紹介。宇宙の創造主はやりたい放題ですね。でかいの造り過ぎ。しかし大きすぎて想像ができない・・・ということは、その時点で小さい世界に囚われすぎてしまっている、ということか・・・。小さ…

「月に囚われた男」

久々のDVD鑑賞。映画賞多数受賞の斬新な発想と世界観で魅了するSFスリラー 「月に囚われた男」。監督はデヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズの監督デビュー作。デヴィッド・ボウイは大好きなのだが、その息子さんとなると話は別で、逆にあまり…

バニラスカイ」 SOUND TRACK その2

昨日の続き。ケミカル・ブラザーズ ”Where Do I Begin ”ザ・モンキーズ ”Porpoise Song”シガー・ロス ”Svefn-g-englar ”シガー・ロスで ” Sigur 4 (Untitle)” 映画でラストを飾るこの曲、下の動画は劇中での主人公の走馬灯のシーンをスローにしてくれている…

「バニラスカイ」 SOUND TRACK

前回に引き続きキャメロン・クロウ監督の映画と音楽を紹介。個人的にはこの監督の作品の中だと「バニラスカイ」が一番。「オープン・ユア・アイズ」という映画をリメイクしたものですが、映像と音楽の一体感が素晴らしく、元祖を超えてオリジナルになってい…

「あの頃ペニー・レインと」 SOUND TRACK

キャメロン・クロウ監督、この人自身の事を知ろうと思うなら以下の映画を。といっても作品自体が素晴らしいので監督に興味がなくても問題はなく、名曲もたくさん聴けるので一石二鳥。「あの頃ペニー・レインと」 これは監督自身の自伝映画です。エルトン・ジ…

キャメロン・クロウ

本日は先日予告したキャメロン・クロウ監督の作品です。ほんとにこの監督の映画の音楽はツボにはまるから好きなんです。昔は、映画を見て劇中の音楽を聴いて良いなって思った曲を調べて地元のCD屋に買いに行ってました。でもここは田舎ということもあり欲…

途中経過

ブログネタがないので、”前回の記事 ”より創り始めた作品を、途中ではありますが載せておきます。だいたいこのような流れ(構成)で進めています。ゆらりゆらりと降る雪は垂直に落ちることなく不安定に、また”点画”の存在感を出し、ぼたん雪を彷彿させようと…

「上村松園展」

ネットサーフィンをしていると見覚えのある名前が目に付きました。 ”上村松園”といっても私自身この方にまったく興味があったわけでもなく、なのになぜ知っているかというと、姉が持っていた「上村松園・松篁・淳之展」の図録が家の物置に置き去りにされてい…

マイケル・ナイマン その2

”前回の記事 ”の続編。今回のサウンドトラックは前回同様「ガタカ」から、それと「ひかりのまち」、ジョニー・デップ主演映画「リバティーン」から。こうしてみると、音楽を聴く目的で映画を見るというのもありかもしれません。その目的を最大限に果たしてく…

邦画における家族映画

家族を題材にした映画、といえばやはり邦画の方が共感が持てるような気がします。今回紹介する3本の映画は日本を代表する監督、役者さんによるもので感動することは間違いないものばかり取りそろえてみました。予告編では暗い感じしか見て取れないですが本…

作品のつくりかた

本日は少し真面目に創作活動における作品のつくりかたをご紹介したいと思います。書作品を創るにあたっての最初の準備段階というのは、はっきりいって地味です。詩を選ぶ、ということに関してはある程度楽しみではありますが、そこにもいろいろと制約があり…

「スモーク」

この映画は原作者である作家ポール・オースターの「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー 」を映画化したもの。この映画は何回も見ている。見る度に味がでる、そんな映画。アメリカ、日本、ドイツの合作で、第45回ベルリン国際映画祭特別銀熊賞受賞作品…