映画

地上波初放送の

半年ほど前に一度紹介していましたこちら テレビ東京にて明日放送されます。早いですね、さすがテレ東。 ちなみに、まだ観ていないんですが、昨年8月に公開され興行収入250,3億円というメガヒットを記録した『君の名は。』は、年明けにテレ朝にて放映される…

ドキュメンタリー映画 「華 いのち 中川幸夫」

3年前にこちら で書いた中川幸夫さんの映画がこの度、銀座のギャラリーで上映されるようです。ご 案 内ドキュメンタリー映画 「華 いのち 中川幸夫」 戦後、勅使河原蒼風、小原豊雲などと並び称された、いけばな改革派中川幸夫。いけばなを超えた刺激的な前…

夢記

久々に夢記です。最近はあまり夢もみないし見てもすぐに忘れてしまうので書いていませんでしたが、昨日見た夢が衝撃的だったので夢記します。内容は、襲われてゾンビになる、という夢です。ゾンビになる、ということは一回死ぬということですからつまり僕は…

『愛、アムール』

前作「白いリボン」に続き2作品連続でカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞。第85回アカデミー賞では外国語映画賞も受賞したドラマ。あらすじ“妻が病に倒れたことで穏やかだった日常が変化していく老夫婦の姿を描く。音楽家夫婦のジョルジュとアン…

『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』

<蘭の花言葉>色に関係なく本来持っている花言葉は「幸福がやってくる」ピンクの胡蝶蘭だと「あなたを愛します」白色の胡蝶蘭は「変わらぬ愛」「清純」「幸福が飛んでくる」和名は、蝶が舞っているさまギリシャ語では蝶に似た、という語源に由来なぜいきな…

永遠のこどもたち

昨日の記事で作品タイトルを間違えたのでここでも訂正とお詫びを。そして作品の紹介を。『預言者』の監督J・A・ヨバナと書いていましたが、正しくは『永遠のこどもたち 』です。この作品は知っていたのだけど観てなくて、今回の件でなぜだかいてもたってもい…

『ドキュメンタリー映画 100万回生きた猫』

ソレイユで公開中の『100万回生きた猫』を観ました。ドキュメンタリー映画です。ブログではこちら で先に取り上げていました。この映画を見てみると、これまでのキーワードが全部繋がっていました。そして劇中でも、絵本がみんなをつなげていました。作者の…

the Future

いまいち まとまらんなー観たい映画の予告編だけ観てウキウキしよ。曲はこちら次は今年の秋公開。今までなかったような映画だからおもしろそう

ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ

本日公開のドキュメンタリー映画、といってもこちら(香川県)での上映はまだですが。この先も上映されるかどうかすらわからない。一番近いところでは松山の映画館で公開予定みたい。これはもう高松の映画館「ソレイユ 」さんに期待するしかないといったとこ…

「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」

「私もあなの数多くの作品のひとつです」これはタモリさんが赤塚不二夫さんへ送った弔辞なのは有名。タモリさんを世に送り出すために自宅に住まわせ、自分は仕事場のロッカーの上で眠っていたという。そんな肉親以上の関係を築いたタモリさんだけにしか発す…

「灼熱の魂」

これは生半可な心持ちで観る映画ではないね。憎しみの連鎖を描いた作品は色々観てきたけども・・・アカデミー賞ノミネート作品。宗教色が強いからノミネートに終わったのだろうと思えるくらいにこの作品はめちゃくちゃ重い。ちなみに近くのゲオには1本のみ貸…

『ミッション:8ミニッツ』

先月レンタル開始となった「ミッション8ミニッツ」。原題は「Source Code(ソースコード)」ソースコードとは,量子力学に基づく複雑なプログラム。わかりやすく例えた劇中のセリフを書き起こすと、「電球を消した時に光の残光を見ることができる。脳も同様で…

子どもの中に科学は存在しない。by映画「奇跡」

是枝裕和監督の「奇跡」を観ました。新作レンタル中です。是枝監督はもう有名な監督ですよね。「ワンダフルライフ」「誰も知らない」「歩いても歩いても」などなど、数々の名作を生み出しています。主人公は小学6年生。もう自我が芽生え始め、大人のように…

「127時間」

さて、本日は久々の映画の紹介。先日レンタル開始となったダニー・ボイル監督の「127時間」。実話です。これも下手な感想はいりませんね。「生きる!」ということをギュッとした作品。生きるということはとても重い。人は孤独なんだけど、そこに自然の法則、…

「毎日かあさん」

本日ご紹介するのはレンタル開始になったばかりの「毎日かあさん」です。これまた良い家族映画です。こちら でも家族映画の紹介をしていますがそのうち2本に小泉今日子さんが母親役で出ています。そして今回もそうです。特に家族映画が好きってわけではない…

「セントアンナの奇跡」

昨日は66回目の終戦日だったわけですが、戦争と震災、その被災地の風景はとても似ても人々の内面はまったく異なっているのです。「復興」と簡単にいってはみても今回の場合は前者と違って、同じ過ちは繰り返さないと誓っていたはずの日本人による同じ過ち…

「イップ・マン 序章」

昨日の記事ではいい夢みれそうだ、と言ってましたが実際見た夢は、キノコに衣を付けて食べる夢でした。それもマリオに出てくるようなキノコです。でも、どっちかといえば椎茸は嫌いです。さて、最近はまともに映画をみることも少なくなってきました。作品を…

「リトル・ランボーズ」

先日、potato chipsのうすしお味に落ち着いたとお伝えしましたが、本日は冒険して「のりしお」を。あ、のりしおだなという味でした。なんでこの頃potato chipsの話が多いのかというと最近週一のペースで食べるようになったから。以前は多く食べて月一とかだ…

手塚治虫の「ブッダ」

ちょうどというか、ほぼ1年前にですね、これを先取りといっていいのかどうかは別として、こちら で紹介していた手塚治虫の「ブッダ」が今月28日に映画公開されるようですよ。大規模な全三部作! 詳細はホームページ を そしてこちらも。私的にはこっちの…

『パリ20区、僕たちのクラス』

つい先日レンタル開始となった『パリ20区、僕たちのクラス』注目すべきは、誰一人演技経験のない24人の子供たちと教師役の大人たちが出演した映画であること。人間は生まれながらにして役者なんだということを実感させられます。本作を見ている途中、舞台と…

「告白」

実は勘違いしておりまして、前々からお伝えしていた作品締切りは来月初旬であることが発覚しました。期間が短いことにかわりはないのですが、気分的に楽になったので先月末にレンタル開始となった中島哲也監督の映画「告白」を観ました。この監督の映画も外…

「プレシャス」

今回の映画、以前に”こちら ”で紹介していたものですがその時は見ていなかったので内容と音楽だけを紹介していましたね。ようやく鑑賞したのでまた紹介したいと思います。物語はまず最初にアメリカの作家ケン・キース・ジュニアの”すべては宇宙からの贈り物”…

「(500)日のサマー」

久々のラブコメ映画です。監督は、マーク・ウェブ。これが初監督作になります。予告編にもあるようにオリジナルな映画となっていて、インディシーンではその新たな視点が話題となりました。そしてこの監督はなんと「スパイダーマン」の続編を撮ることになっ…

「月に囚われた男」

久々のDVD鑑賞。映画賞多数受賞の斬新な発想と世界観で魅了するSFスリラー 「月に囚われた男」。監督はデヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズの監督デビュー作。デヴィッド・ボウイは大好きなのだが、その息子さんとなると話は別で、逆にあまり…

キャメロン・クロウ

本日は先日予告したキャメロン・クロウ監督の作品です。ほんとにこの監督の映画の音楽はツボにはまるから好きなんです。昔は、映画を見て劇中の音楽を聴いて良いなって思った曲を調べて地元のCD屋に買いに行ってました。でもここは田舎ということもあり欲…

邦画における家族映画

家族を題材にした映画、といえばやはり邦画の方が共感が持てるような気がします。今回紹介する3本の映画は日本を代表する監督、役者さんによるもので感動することは間違いないものばかり取りそろえてみました。予告編では暗い感じしか見て取れないですが本…

「スモーク」

この映画は原作者である作家ポール・オースターの「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー 」を映画化したもの。この映画は何回も見ている。見る度に味がでる、そんな映画。アメリカ、日本、ドイツの合作で、第45回ベルリン国際映画祭特別銀熊賞受賞作品…

「第9地区」

この映画、公開時にはかなり話題となりました。無名の新人監督のニール・ブロムカンプが作ったB級映画がアカデミー賞全4部門にノミネートという好成績を残すことに成功。プロデューサーはピーター・ジャクソン(映画「ラブリーボーン」の監督)ですがこれは…

「戦場でワルツを」

本日は終戦日。だからというわけではないですが、今回は戦争映画を紹介。この映画を紹介しようと思った日がたまたま終戦日だったのです。アリ・フォルマン監督は「兵士を英雄として描いた場面は一度もない」と話す。現在も続いている世界中の戦争の内、コン…

ロックのすすめ

今回紹介する映画は、「スクール・オブ・ロック」これはいわずと知れたバリバリの学園ロックンロールコメディです。主人公を演じるジャック・ブラックは自身でも”テネイシャス D”というバンドで活動しているかなりのロックオタク。劇中での演技は大げさに見…