2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Teach every child about food

Teach every child about food 「食べ物のことを子どもに教えよう」(ジェイミー・オリバ)ジェイミー・オリバーさんはイギリスでは超有名なシェフ。日本でも料理好きな人なら知っていると思います。僕は15年くらい前に雑誌で紹介されていたのを見て憶えてい…

5月の教室について

いきなりですが、本日の教室の清書のときに2年生の女の子が僕の「軸装したいい!」を押してしまいました。「文字のバランス」と「努力」の同時押しです。早速、作品が乾燥し次第、軸装に取り掛かりたいと思います。では本題です。5月の教室の日程について…

3月作品展

3月分の作品展です。昨年度の清書作品なので進学前のものです。硬筆課題は、今年から学校教育で始まった道徳の教科書に出てくる人たちの言葉でした。「多くを学ぶより想像する方が優る」(ファーブル) 「人は徳のある人に従いてくる」(二宮金次郎)「夢を…

毎日児童生徒硬筆展の告知

さてさて、ここ最近は宗教関連の記事が続いていますがこれもまた水の流れに従ってということでございますかな。その時代に支配的なものの考え方がありますが、その考え方が真実なのかと言えばそうではなく、真実なんてものはこの世に1%しかないわけだから…

老子道徳経 その3

黒本/高城剛 ¥価格不明 Amazon.co.jp Q、日本には宗教というものがあるのでしょうか?A、かの山本七平は、日本の宗教すべて、たとえキリスト教だろうが、仏教だろうが、それらは、「日本教」の中のキリスト教や仏教で、他国のそれとは違うと論じました。日…

今月の硬筆課題文は・・・

前回は老子の無為自然の思想について少しだけ書きました。察しの良い方なら今月の硬筆課題文はそれ関連でしょ、となると察した僕はその裏をかき違うものをご用意いたしました。ほんとのところは、無為の教えは子供の課題文にはむいてないと思ってのことです…

老子道徳経 その2

(続き)老子の無為自然の思想について無為に生きるということはどういうことなのか。老子道徳経の第37章『道は常に無為にして 而(しか)も為さざるなし』何も為さないことを為す。意図や意志を持って積極的に何かをしていこうとすることを否定したものであ…