「月に囚われた男」

久々のDVD鑑賞。

映画賞多数受賞の斬新な発想と世界観で魅了するSFスリラー 「月に囚われた男」。監督はデヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズの監督デビュー作。

デヴィッド・ボウイは大好きなのだが、その息子さんとなると話は別で、逆にあまり期待はせずにいたがどっこい、逆の逆をつかれて観賞後感は「すごく良いではないか!」となりました。

低予算映画、途上人物は基本1人、舞台は月、SFなのにアナログな手法。テーマは「アバター」や「第9地区」と微妙に通じるところがある。


予備知識なしで見た方が楽しめると思うので情報はこれくらいで。




この映画の音楽は、以前の音楽記事で紹介したクリント・マンセル 。今回もやはり良いです。