Edgar Winter  "Dying to Live"

エドガー・ウィンター


彼曰わく、

 「この曲は激動の60年代をくぐり抜けて様々な価値観が交錯する中、新たな人生を見つけなきゃならなかった俺たちの葛藤を表現している。」


誠実な人生を歩もうとする人々へ。

占い師や教祖に頼るよりも、人生が最も完璧で誠実な教師である・・・と誰かが言っていました。


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自分の頭で物事を考えなくなった奴らによると
偏見には美点があるらしい
そして 時に不幸は滑稽だと言う
じゃあ 奴らは俺が死んだら笑うのだろうか

戦うためだけに生きているのだとしたら
何故俺は生きるために戦っているのだろう
行く手には何も見えないというのに
何故俺は何かを見ようとしているのだろう
誰もチャンスを与えてはくれないのに
何故俺は何かを与えようとしているのだろう
死に向かって生きているだけだとしたら
何故俺は死にものぐるいで生きているのだろう

物事の価値は主観の問題だというけれど
奴らは誰かが言った言葉を繰り返してるだけ
だから奴らは目的もなく
生き 戦い 殺し合っている
時に 死人と生きている人の区別がつかなくなるよ

戦うためだけに生きているのだとしたら
何故俺は生きるために戦っているのだろう
行く手に何も見えないというのに
何故俺は何かを見ようとしているのだろう
誰もチャンスを与えてはくれないのに
何故俺は何かを与えようとしているのだろう
死に向かって生きているだけだとしたら
何故俺は死にものぐるいで生きているのだろう

ああ 俺の話は混乱しているけど
最後にわかってもらえたらいい
幻の人生を生きてきたけど
現実が俺の夢を叶えてくれるだろう

だから戦う理由がなくなるまで
俺は生きるために戦い続ける
限界が視界にはいるまで
俺は見ようと努力し続ける
与えようと努力するから
俺にもチャンスを与えて欲しい
そして 俺は死にものぐるいで生きる
俺に死が訪れるまでは