Akon

数ヶ月前にマイケル・ジャクソンの曲として発表されたアルバム「ブレーキング・ニュース」

これに関して、本当にマイケルの声なのか?という疑惑の声があり一時期問題になりました。

マイケルは自分の作品は完成するまでの何から何までをすべて自分でやる完璧主義ですから、死後に彼の曲が出ることはありえない。

生前に親友でもあるブラック・アイド・ピーズ のウィル・アイ・アムに「誰かが僕の曲をリークしているんだけどどうしてそんなことをするんだろう・・・」と悩みを打ち明けていたりします。彼はマスコミからも様々なバッシングを受けていました。幼児虐待やら性的虐待やら・・トップに立つ人間を攻撃したい人は必ずいます。そうやって流される情報を真実かどうか見極めるのは受け取る側であり、その不確かな情報を真実と判断するならばそれはある意味攻撃になってしまう。不確かなことに関してはやみくもに判断しないほうがいいといえます。


”他人の不幸は蜜の味” この密が好きな人が多いから適当なネタを流す人もいるわけです。

密を味わったなら次にこうなってみよう、ということで作ってみた造語。


”多仁の復興は三つの葦” ・・・密を味わう自分を見つめ直し、さらに自分の中に多くの徳を再び興すことは、「悟り」「信」「愛」の3つを備えた人間になる。この3つっていうのは以前にこちら で書いたことを参考にしました。それと”多仁”っていう言葉は無いです。勝手に創りました。”仁”については、このブログの論語記事でさんざん書いてますよね。


ちなみに葦(あし)とは・・・パスカルの定理やパスカルの三角形など多数の発見のほか、著作「パンセ」のなかの一節でも知られる「人間は考える葦である」というパスカルの言葉から。

この言葉の意味は、人間はひとくきの葦にすぎず、自然の中で最も弱いものである。しかし、考える葦である。」がおおよその訳である。 ”葦のように人間はひ弱いものであるが、思考を行う点で他の動物とは異なっている”という事を示す言葉と言われている。         ウィキペディアより


葦は稲科の草の一種


で、今回紹介するのはマイケルの曲ではなく、マイケルが「彼は素晴らしいアーティストだ」、と認めていたエイコン(Akon)。彼が故マイケルに捧げた曲です。

歌詞付きの動画ですのでそのメッセージを受け取って下さい。


昨日適当にするとか言っときながらしっかりした記事を書いてしまいました。扱う内容が重かったのでね。次から適当にします。