インフルエンザ

以前にも増して猛威を振るっているインフルエンザ。

一学年が学級閉鎖になっている学校もいくつかあるようで、教室の欠席者数も増えている状況です。

 

最近あるネット記事を見まして恐ろしくなりました。

こちらの記事です。⇒『インフルエンザウイルスは通常の呼吸だけでも拡散していることが判明』

 

空気感染についてネット検索してみると、ある条件下で起こり得るとのこと。

 

以下転載

 

密閉されて低温で乾燥していると、

空気感染が起こることもあります。

 

次に空気感染と言うことを考えてみましょう。

 

空気感染とは飛沫よりも小さい微粒子による感染のことを言い、

直径5/1000ミリ以下程度の大きさの「飛沫核」によるものを言います。

 

ここまで小さくなると、

乾燥して密閉されているなどの条件がそろうと

空気中をしばらく漂うことができます。

 

インフルエンザも空気感染と無縁と言うことではありません。

クシャミなどした場合の飛沫の水分がとぶと飛沫核になります。

 

その飛沫核が漂う可能性があるのです。

飛沫感染と言うのであれば、

インフルエンザにかかった人から避ければよいのですが、

空気感染の方はちょっと厄介です。

 

ウイルスは高温に弱く、

高湿度になるとウイルスの飛散力が落ちます。

 

このため、できるだけ密閉せず、

温度と湿度を保つことが大切です。

空気が低温で乾燥していると空気感染も起こりやすくなることを理解してください。

 

なお、飛沫は5μm以上、 落下速度30~80cm/secのことをいい、

飛沫核は5μm以下、0.06m~1.5 cm/secのことをいいます。

 

転載終わり

 

予防のためにもマスクの着用を心掛けた方が良さそうです。

 

インフルエンザに罹ってしまった方々はどうぞお大事になさってください。