「吾嘗て終日食らわず、終夜寝ねず、以って思う。益無し。」
(われかつてしゅうじつにくらわず、しゅうやいねず、もっておもう。えきなし)
このあとに続く
(まなぶに しかざるなり)
「私はある時、一日中食事もせず一晩中寝ることもしないで考え続けたことがある。しかしそれは無駄なことだ。一人で考え込んでいるよりも、人に学ぶほうが大切なのだ。」と孔子先生はおっしゃった。
ただ考えているだけでは何も進歩はしないと、本などで人の考えを学び、先生の話をよく聞き、そして友達からも良いところを学びとったりできるものだ・・・と。