ヒロト&マーシー(THE BLUE HEARTS)

久々に風邪をひいた。

体中の血液が逆流しているような、首から上に血液が集まっているような、発熱した体はもうすぐやってくる夏の日々のようで、鼻が詰まって味覚がヤられて味を感じる楽しみが、蒸発したかのように。そうやって流れて集まってきて熱により蒸発し、そして雲になって雨が降るかのように、鼻水が止めどもなく溢れ出し、ティッシュの消費率は本年度最高枚数を叩き出した今日このごろ皆様はいかがお過ごしか。

久々の「~今日このごろ」シリーズ(ある程度このブログを読んでいないとわからないシリーズもの)は4行いった。


食べ物の味がすることも、音楽が聴こえることも、文字を書けることも、全部素晴らしいことなんだと。そんな感覚を、失うまでは忘れている。忘れているということは同時にそこに秘められた可能性まで失っているということで、実は心こそが、そういった自分の可能性を広げてくれるものなのではないかと考えてみることを、体を壊して初めて考えてみたりした。しかしこれもリピートするのだろうが。


さて、今回も前回に引き続きブルーハーツの紹介を。忘れないうちに記事にしておく。

実は本日、新たに岩田由記夫氏のツイートを拝見させていただいたその先で偶然にもヒロトマーシーのことがツイートされていたことに関して、やはりどこかの誰かと思考は繋がっているのだな、と思わずにいられなかった。

そんなわけで今回、彼らは何者なのか、を短時間で垣間見れる動画の紹介。良い子はマネしない。単なる猿マネにしかならないから。

ただ、そこに一本の筋を通せるのならやる価値はある。その筋は心から芽生えてくるモノのはずであるから。