脳の10%はサイヤ人

もうそろそろ毎日児童生徒書き初めコンクールに出品した作品の審査結果が届いているころでしょうか。

今回は、お陰様で30名に参加していただきました。ありがとうございました。

去年の硬筆展の時は20名に、そして今回の書き初めは30名、ということは今年は40名ということになりますね。今年のコンクールもご参加の程、よろしくお願いいたします。

今年も5月から夏休み前まで去年と同様に 毎日児童生徒硬筆展の課題をみっちりやっていく予定にしていますので、今から指の筋トレ(日頃からの練習)をやっておいた方がよいかと思います。


指の筋トレといえば、昨年、当教室から毎年開催されている教育文化祭に出品した生徒がおりまして、その展覧会の様子をすぐ記事を書こうと思いながらもズルズルと今日まで来てしまいましたので、今回はその様子を少しご覧いただければと思います。

展覧会期は12月中旬、会場は高松市美術館















教育文化祭や競書会に選抜された人は、教室でもできる限りはサポートします。

作品を仕上げるまでは特訓が必要不可欠なので、参加を決めるのはそれなりの覚悟を要するわけですが、特訓を乗り越えることができた暁には、瀕死の重傷を負ったあとすぐに仙豆を食べたサイヤ人くらい戦闘能力がアップします。実際に、去年競書会に挑戦した生徒が今はスーパーサイヤ人みたいになっております。といってもこれは、スーパーサイヤ人だけに確率的にも10%にも満たないケースですが。

脳の10%神話と同じように、「10%しか使われていない」と言っといた方がなんか可能性が無限にあるようで、そしてやる気も出てくるので、その10%という確率を信じることによって、どんなに高い山でも高すぎる山はないわけだから自分を信じれば登れるような気になるんじゃないかと思ったりする今日この頃です。


Ain't No Mountain High Enough - Marvin Gaye & Tammi Terrell